愛し愛されたいなら 不完全で無防備な自分をさらけ出すことです
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恋愛に対しての想いは
人それぞれですが
人間としてのほんとうのしあわせは
純粋に愛し合える関係のなかにあるのかな…
とかんじています。
柴門ふみ氏のご著書より、愛についてのご文章を抜粋させていただきます。
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愛とは、対象への感情移入だと思います。(中略)
古い映画のタイトルに「喜びも悲しみも幾歳月」というのがあります。これは、夫婦愛がテーマの作品なのですが、これは、喜びも悲しみもお互いに感情移入し合い、一方の体験を他方も自分のことのように感情体験してしまうことをよく表したタイトルだと思います。
つまり、人が愛によって孤独から救われるというのは、こういうことなのです。――わたしは一人ぼっちじゃないんだ。この喜びと慰めを与えてくれるのが恋愛だと思います。
おいしいものをごちそうしてくれる。高価なプレゼントをくれる。こういう行為は、だから、愛とは何の関連性もないのです。
ですから、人に愛されようと思ったら、「自分は孤独で弱い人間なの」という裸の自我を他人に提示しなければいけません。
私は一人で平気。誰も私の領域に立ち入らせないわ。――こういう人は、人から愛されません。つまり、そこまで強固でなくても、自分の殻に閉じこもり、人に心を開かないような人は、愛されにくい、ということなのです。
愛されたければ、不完全で無防備な自分をさらけ出してしまえばいいのです。(中略)
心をみせてしまうのは、恥ずかしい。傷つけられそうで怖い。でも、恋人は欲しいの。若い女の子はとかくこの問題に陥りやすいものです。
心をオープンにすること。そして、愛されたなら、同じくらい愛し返す能力のあることを示すこと。これが、愛への第一歩であるような気がします。
愛し返す力とは、あなたが悲しい時、わたしも同じくらい悲しい。そして、その悲しみを一緒にやっつけてやりましょう、ということなのです。
生きていれば
哀しい
つらい
苦しい体験の連続になることもあるのが
人間の人生なのでしょう。
だけど
さまざまな苦しみを乗り越えてゆくとき
愛する存在がいたら
とても大きな力が湧いてきますよね。
人間には弱さがあるけど
おたがいを支え合える愛を
もって生まれてくる偉大な存在
でもあるはず。
よろこびも哀しみも
いっしょに感じながら生きてゆく存在に
めぐり逢えたなら
ほんとうに
ほんとうにしあわせなんだ…
と思います。
いとおしむ心
いとおしむ心
はどんなに時代が移り変わろうとも
けっして変わることのない
一番たいせつなもの。
今日もたいせつな人を
愛することができる心と身体があることに
いのちがあることに
ただただ感謝です。
今日もありがとうございます♡
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