しあわせを生む愛 生まない愛
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「相手が、わたしのことを理解してくれない」
「相手が、わたしの言うことを素直に聞いてくれない」
という想いで、イライラしたり苦しくなったりすることがあります。
野口嘉則氏のご著書より
そんなイライラ、モヤモヤから解放されるヒントになるご文章を引用させていただきます。
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「今のたとえでは、親は子どもの幸せを願い、男も女の幸せを願っている。しかし、親も男も、相手の気持ちを尊重しておらん。自分の考えに固執していて、自分の思いどおりに相手をコントロールしようとしている。得てして相手というのは、自分の思いどおりにならんものじゃが、それを受け入れられないのじゃ。
これは、相手に依存する愛であり、執着愛とも言う。もちろん、幸せを生む愛ではない。幸せを生む愛とは、相手の幸せに貢献しようとするとともに、相手の感じていることを尊重する愛なのじゃ。相手の感じていることを尊重することができれば、相手をコントロールしたくなる気持ちも手放せる」
人間関係の中で
相手の尊厳を無視して
相手の言動をコントロールしようとしてしまう
↓
すると
相手はあなたの言動に反発してくる
↓
お互いに反発し合って
信頼関係が築けない……
↓
ますます
お互いに相手の尊厳を尊重できない
というマイナスのスパイラルにはまってしまう・・・
こんなパターンが
親子、夫婦、職場、友人など
あらゆる人間関係が
うまくいかなくなる根本要因になりがちです。
では
お互いの尊厳を尊重した愛のあるコミュニケーションをしていくには?
一人一人が
同じ考え方や感じ方をしているわけではないから
自分の考えだけを押し付けようとしないで
相手の思いをくんで尊重することがたいせつ。
一人一人に自由意思があるから
まずは
理解されるより
理解することを
なんですね。
マザー・テレサ氏も
おっしゃっていましたね♡
相手を尊重し理解できるようになるために
いちばんたいせつなことは?
それは
無条件の愛に基づいて
自分自身の尊厳を尊重することです。
自分の尊厳を守ることができなければ
相手の尊厳を守ることもできないからです。
もしも
相手の尊厳を守れないと
相手を自分の思い通りにコントロールしようとする執着愛で縛ろうとしてしまいます。
執着愛は、おたがいに苦しみを生んでしまいます。
無条件の愛で 理解し合う♡
愛し合い信頼し合う人間関係を築くには
自分自身を責める想いに囚われるのをやめて
自分自身を無条件に理解し愛すること
そして
相手を無条件の愛で理解しようとすることがたいせつ
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