「儚い夢」であろうと いとおしいことには変わりはない
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熊野桜とペンギンちゃんを描きました
今回は
色鉛筆イラストと
和歌とのコラボです(*´▽`*)❀
咲きすさぶ熊野が鄙の山櫻
たゆたう花や夢の浮橋
2018年に、日本国内の野生の桜の新品種が100年ぶりに確認され、クマノザクラと名付けられました
田辺市本宮町周辺の熊野地域の山間部をはじめ、串本町や那智勝浦町の海岸部などにあります
ヤマザクラより早い開花で、2月下旬から4月中旬にピンクの花を咲かせます
.。.:*・.。.:*・.。.:*・
山々の杉の緑の中に
ピンク色の桜がうつくしく映え
里山に春を彩ります
2018年は
夫と子ども2人と家族4人が東京から
熊野に移住して来て2年目の春でした
山里に暮らし始めて
なにもかもが新鮮だった時期…
この景色のなかに家族といっしょにいられたら……
と幾度となく夢見たものでした
人間の夢とは
ほんとうに儚いもので…
夫は2019年の11月に
この世を旅立たれました
夫は桜をこよなく愛でた人でした
東京でも
大きな桜がたくさん咲く公園の隣にあるマンションを選んだり…
夫との桜の思い出はたくさんあり
桜が咲くのを観るたびに
こころの奥にあった記憶が呼び覚まされます
強烈な喪失感やさみしさや後悔の念に襲われ
辛くなっていました
それでも
すこしずつ
辛さが小さくなってきたきがしています
「こんなにも早く この世を旅立ってしまったなんて嘘みたいだ!」
という
こころのなかの叫びが
だんだん小さくなってきたからです
.。.:*・.。.:*・.。.:*・
どんなに受け入れるのが辛く
どんなに受け入れがたいことであっても
「受け入れる」ことが必要
と思ったところで
こころは
そう単純に整理できるわけではないから
「ひとつの物事」を受け入れようとする
というよりも
この世のすべてのかたちあるものは移ろうものなのだ…と
いとおしい存在を失って悲し過ぎる…
さみしすぎる…と
真心で観じ尽くすことが
自我の思い通りにはならないこの世での苦しみを
小さくすることにつながっているんだ
と感じました
゜.*・。゜.*・。
ゆく川の流れは絶えずして
しかも元の水にあらず
゜.*・。゜.*・。
一瞬一瞬に移ろいゆく大自然のなかで
きづかぬうちに
こころが癒やされてゆきます
そして
きづきました
「儚い夢」であろうと
いとおしいことには変わりはない
いとおしい
という想いやエネルギーは
何とも代えることはできない
儚いからこそ
この一瞬が
この一日が
この一生が
かけががなく尊く
いとおしいんだ…と
. *゚♡
あなたの毎日が
たのしく
あたたかく
愛に満ちたものでありますように
. *゚♡
Make a beautiful life.。.:*・
♡
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