編むたびに...愛おしさが形になる

私の未来は

まっすぐな一本道のように

目の前に伸びていたの

人生の

節目節目となるような出来事も

道に沿って

一里塚のように見渡せたわ

でも今

曲がり角に来たのよ

曲がった向こうに

何があるか分からないけど

きっと

素晴らしい世界がある

って信じているわ

by

『赤毛のアン』の作者

L・M・モンゴメリ

自分が

どこに向かっているのか…

どんな運命が

待ち受けているのか…

未来が

不安で怖くて仕方ない…

ずっと

そう思っていた

でも

夫に出逢ってから

少しずつ

変わることができた

未来への不安を

考え出したら

不安は

大きく膨らんでいくばかり

しかも

重要なことは

その不安が

現実になるかどうかは

わからない

ってこと

ならば

明るい未来を

想像して

愛を信頼して

歩いてゆこう

いつだって

今ここにあるしあわせ

を感じるのは

自分の心だから

不安に

心を奪われていないで

いつも今から

自分が

自分の心の方向を

選んでいけるのだから

夫は

この世を

去ってしまったけれど

夫の残してくれた

たくさんの愛情は

いつまでも

今ここで

感じることができる

夫は

いつだって

未来には

素晴らしい世界がある

と信じ

最期まで

愛の道を歩き続けていた人

スモーキーピンクのコットン糸で

巻き薔薇を編んでみる

ひと目ひと目

編むたびに

愛おしいカタチになり

目には見えない

しあわせが

編みこまれてゆく

ひと目ひと目

ひとつひとつ

一歩一歩が

しあわせな今を

創造している…

そんなふうに感じながら

(*^^*)

Make a beautiful life.。.:*・

♡